人と仕事:スーパーバイザーの仕事

見えないところから
店舗を支える

現在、水産部販売支援のスーパーバイザー(以下SV)として、「東急ストア フードステーション」と呼ばれる小型店を8店舗担当しており、店舗の数字(売上や利益)の改善や若手・新人担当者の人材育成を主な業務としています。SVの役割は、いわば「本社と店舗の橋渡し役」。バイヤーが仕入れた商品について、水産担当者に加工方法や売場づくりを指導したり、本社が計画した販売施策に則り、現場の数字改善を図っています。また店舗の現状を、本社にフィードバックすることも重要な役割の一つです。お客さまの反応はどうだったのか、売れなかったときの原因は何か、売上が伸びていない店舗にはどんな課題があるのか。現場の課題を本社に持ち帰り、迅速な改善に取り組んでいます。

SVの仕事において大事なことは、店長や担当者など、担当する店舗の意見にしっかりと耳を傾けること。従業員数や売場の面積など店舗によって特徴が異なるので、打ち合わせを重ねながら各店舗の事情を把握し、それぞれに合った提案をするように心がけています。特に、現在担当しているフードステーションは店舗の規模が小さく、お店に厨房がないため、通常の店舗で扱える商品が扱えないことも。そんなときは、バイヤーに扱える商品を企画し直してもらうなど、自ら働きかけるようにしています。加えて従業員数も限られており、一人が複数の売場を兼任している店舗もあるため、繁忙期である年末や人員が不足した際は、発注業務や売場の手直しなど、積極的に現場をサポートするようにしています。

数字の動きから現場改善を図る

SVとして働くなかで最もやりがいを感じるのは、店長や担当者と一緒につくりあげた売場で、売上目標を達成できたときです。従業員数や店舗設備の制限、原価高騰による値上げなどの影響で、結果を残すことは容易ではありませんが、売場の展開方法や商品の陳列など細かい部分にも気を配り、店舗の改善を図るようにしています。特に意識しているのは、売上や利益率など数字の動きに気を配ること。売上が伸びている商品と、伸び悩む商品をしっかりと把握したうえで、廃棄となる商品ができる限り少なくなるよう、発注の段階から試行錯誤しています。そうした店舗の改善に奔走するなかで、売上が増加し、店長や現場リーダーから感謝してもらったときは、達成感があります。

今後は、さらに現場の方々から頼られるSVになるべく、他部門に関する知識の習得や、副店長や店長、バイヤーなどの経験も積んでいきたいと考えています。SVのなかにも、様々なキャリアを歩んできた社員がおり、店長やバイヤー経験のある社員は視点が広く、非常に参考になります。そのため、そうした周囲の社員の良い部分を積極的に盗み、一層東急ストアを支えられる社員になりたいです。

Episode

リーダーとして挑んだ初の年末商戦

藤が丘店で水産のリーダーを担当していた際に経験した、初の年末商戦が印象に残っています。通常時とは異なる膨大な量の商品発注や、売上達成に向けた現場統率など、初めて経験することばかりでした。商品発注においては、材料が足りなくならないように必要な量を確保すると同時に、商品ロスを抑えることも求められました。そのため、通常業務終了後、SVにサポートしてもらいながら実際に展示する売場や前年の実績を確認しながら、必要な量を細かく計算し、対応。また商品到着後は、事前の段取りをもとに厨房内の担当者と連携を図りながら、少しでも効率的に商品を販売できるように心がけました。売上を達成できるかどうか分からない状況に対して、不安や緊張もありましたが、周囲のサポートもあり、無事に予算を達成。リーダーとして大きな自信を得る経験となりました。

プロフィール

水産部 販売支援 スーパーバイザー

開平 祐介

小学校から大学までサッカー漬けの日々を送っていたスポーツマン。ポジションはキーパーで、好きな選手は元イタリア代表のブッフォン。小学4年生の時に川崎フロンターレのスクールに参加したことがきっかけでファンになり、現在も休日はサッカー観戦を楽しんでいる。

キャリアパス

2012年
フレルさぎ沼店 水産担当
2013年
中野店 水産担当
2014年
戸塚店 水産担当
2015年
武蔵小山駅ビル店 水産担当
2018年
藤が丘店 水産リーダー
2021年
水産部 販売支援

1日の流れ

1

前日の売上や各店の帳票、メールを確認

2

店舗にて開店準備をサポート

3

発注内容の確認、各担当者の指導・教育

4

ミーティングや各店の店長宛ての資料作成

My Item

川崎フロンターレのクリアファイル

SVになってからミーティング資料などをまとめるために、クリアファイルを使用しています。クリアファイルを持ち歩くことで、必要な資料を瞬時に確認できるようになりました。

オフ

サッカー観戦が生活の中心と言っても過言ではないほど、毎週のように等々力陸上競技場に足を運んでいます。2022年に行われたホームゲームは全試合観戦しました。

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