子育てをしながら働く女性は、どういった思いで働いているのでしょうか。
東急ストアでは、子育てをしながら働く社員に、さまざまな支援制度を用意しています。
その制度を活用する女性社員の実態に迫ってみました。
周囲へ感謝し、信頼関係を構築
あざみ野店 青果コーナーにて
「産前休職」「出産休暇」「育児休職」「育児短時間勤務」です。
初めての妊娠、出産は副店長の立場もあり、どうなるのだろうと不安もありましたが、役職関係なく産前産後育児休職を取ることができました。復帰後は早く副店長の立場に戻りたいとの思いがあり、フルタイム勤務をしていましたが、働く中で子どもとの時間も大切にしたいと考えるようになり、仕事と子育てを両立する難しさを痛感。そんな時、店長や上司に相談したところ短時間勤務を勧めてもらいました。育児短時間勤務にすることで、自分の状況に合う働き方ができるようになり、仕事にも子育てにも全力で取り組めるようになったので、非常に助かっています。
あざみ野店 青果コーナーにて
妊娠、出産は想像の何十倍も大変で、子育てはさらに何百倍も苦労します。「仕事と子育てって大変だね」と友人からよく言われますが、私にとってはどちらも大切です。そんな風に思えるのは、所属しているあざみ野店が、働くママに対しての理解が深く、とても協力的であるからだと感じます。私には信頼できる上司や同僚がいて、相談できるパートナーさんたちがいます。また夫も育児を共にするという考えをもっています。子どもの体調不良などで、急な休みをいただくこともありますが、周囲の方々がフォローしてくださるので、非常に心強いです。十分な人員配置があるうえで、一緒に働く仲間や家族に感謝し、信頼関係を築くことがとても大切だと思っています。
それまでは自分のやりたいように、仕事や趣味にも全力で取り組んでいましたが、全てにおいて子どもが中心となり、将来について不安に感じることもありました。ですが今は、子どもを持つ女性の働き方について、実体験で知ることができ、自分にとって有意義な時間だと感じています。今だからこそ得られている貴重な経験を、今後に活かしたいと思っています。
※POPKIT(POP作成アプリ)にて商品紹介のPOP作成
ここ数年で、女性の活躍の場がとても増えたように感じますが、それでも妊娠や出産を機に、キャリアアップを諦めてしまう方も多くいるのではないかと思います。そんな中、妊娠や出産が足かせにならず、働き続けることができる当社は、素晴らしい環境であると感じます。近年はコロナ過もあり、働くママ同士や管理職の方々との意見交換の場を設けるのが難しかったと思いますが、そうした機会が増えると、さらに働きやすくなるような仕組みがつくれるのではないかと考えています。
※POPKIT(POP作成アプリ)にて商品紹介のPOP作成
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